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2012年1月5日更新

香川県保険医協会理事長 三木 登志也
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。会員の皆様には、良き新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
今年最初に思うことは、昨年3月11日に起きた東日本大震災、福島原発事故で被災された方たちのために政府は早急な復興に全力を挙げることが必要。次に、野田民主党が進める「社会保障と税の一体改革」で、医療費の面から見ると、70~74歳は来年度も1割負担を維持、外来受診時定額負担の導入にも否定的な意見が多く保団連・協会の取り組みが大きく影響を与えていると思います。
昨年、香川協会は結成30周年を迎え、記念誌「30年のあゆみ」を発刊しました。結成時から毎月発行の会報から協会の主な活動をまとめたものですが、振り返って会報を読んでみますと一貫して「医療の改善」を目指していることが分かります。「30年のあゆみ」を基にして今年の干支「辰」に因んで昇竜のごとく「国民のための医療改善と医療機関の安定した経営」を目指して欲しいものです。
私の好きな言葉に、古く中国の「礼記」(儒行)の「和を以って貴(とうと)しとす」があります。仲良く穏やかにやっていくのが大切だということですが、4月診療報酬改定を前に、政府に対して仲良く穏やかにではなく、医療崩壊を防ぐためにも今の医療状況を踏まえた意見を強く主張することが大切です。
寒さきびしい時ですが、今年もご壮健で地域医療を守ってご活躍されますように期待します。
2012年 元旦
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